【魂の祭典へ】



ここ数日は初夏のような陽気ですね。

予報では数日したら、気温が下がるようなので、寒暖差には氣をつけましょう。




西暦2020年

令和2年5月5日

太陰太陽暦では、

卯月 十二日

卯月の立夏

太陽黄経45度



二十四節気の中に「立春」「立夏」「立秋」「立冬」という、エネルギーが転換されるポイントがあります。



次のサイクルは「立夏」です。



「春分」から「立夏」を迎え、「夏至」に向かっていく移行期に「陰」から「陽」へのエネルギー転換が始まります。



春分からは、「陰」の中の「陰」に向い、立夏からは、「陰」の中の「陽」へのターニングポイントになります。




「陰」……自分の本質のエネルギーを充電したり、軸を定めていくサイクル


「陽」……自分の内側に溜め込んだエネルギーを外側に向けて、輝きを放射するサイクル


「陰」が極まり、陽転していくとどうなるのか。



身体の内側、心や魂に意識を向けていたエネルギーが、あなたの内側から見定めた方向へと、行動していくプロセスでエネルギー転換が起こります。



これまでとは意識が変わるので、他者との関わりのなかで、受けとるイメージに変化が訪れます。



草原で例えると、夜明け前は静寂のなかで、見える景色にも限りがあり、鳥や動物たちの鳴き声が静まり、全体が見えなくて手探りの状態です。



月明かりから、徐々に空が明るくなり、綺麗なブルーのグラデーションから、オレンジ色の陽が登り始め、あたり一面を太陽が照らし出していく。



そのなかで見える景色は、眩い光に照らされ、暗闇では見えなかった全体が映し出されていく、そんな状態です



そしてここで、違和感という「ギャップ」に揺らぎ、焦りや不安を感じることがあるかもしれません。




今までとは、見え方が変わっている。

今までとは、捉え方が変わっている。

今までとは、感じ方が違う。

今までとは、聞こえ方が違う。




自分の中に少しずつ湧き上がる、意識の変化を認識して、これまでとは違う視点からメッセージを受け取りましょう。



この感覚の変化に柔軟な対応ができるように、日頃から瞑想をしたり、自然の音に耳を傾けたりして、心穏やかに過ごせると、閃きや直感と言われている、心のメッセージが届きやすくなります。



自分の本質から遠ざかると、本来出会う予定だった、魂の仲間たちと合流できないばかりか、目指していた道からも逸脱する可能性があります。



自分のなかで、分離しているふたつの意識を統合して、魂が求めている方角を見失わないためにも、あるべき未来を手繰り寄せる、クリアなエネルギーをいま、この「立夏」という「陰陽」転換のタイミングで、取り戻して軌道修正をしましょう。



変化の波を恐れず、希望とともに最初の一歩を踏み出し、統合へ向けて加速をしていきましょう。



自分軸を確立して、大きな波に身を委ねたら、自ずと希望の光が差し込んでくるでしょう。






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内なる目醒めが必要な、これからの新しい時代に あをとのわ主催、水靈師の「はたけやま けい」と申します。 からだにとって大事な周波数の測定を行い、その情報を元にお水を作る「水靈セッション」や ライアーと音叉を使った音靈セッションを提供させていただいております。 どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

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