2019年12月19日 下弦の月 変化の波を乗りこなす
西暦 2019年
令和元年12月19日
旧暦と呼ばれる太陰太陽暦では
霜月 廿三日
月のサイクルでは、下弦を迎えます。
下弦の月から新月に向かって意識をしたいことは、整理整頓を行い、身の回りを整え、浄化をしていきましょう。
下弦の月から新月に向かうサイクルでは、心身共に軽い状態が適切です。
心身を軽くするには、あなたの行動を省みて、経験したことや、目の前に起きたことを、認めて、許していきます。
呼吸を整え、身体を整えることは、あなたの内側にある観念を整理整頓してくれます。
そうすることで、次の新しいサイクルの波に乗り、受け取れるエネルギーを加速させやすくなります。
重要なポイントとしては、下弦と新月の間に「冬至」がきます。
冬至では、エネルギーサイクルのリセットが起き、陰のエネルギーが濃くなり、流れに乗りやすくするために、浄化を意識して行いましょう。
陰のエネルギーというのは、あなた固有の情報であり、魂が持っている情報です。
あなたの本質や核となる、中心軸となるもので、本来の役割や使命に絆がるものです。
陰のエネルギーが濃くなると、 あなた自身の中にある内なるエネルギーが発動しやすくなります。
ハートの部分や、身体の内側から湧き上がってくるものや、ワクワクすること、楽しいと感じることです。
陽というのは、周囲から見えている情報や、他者との関わり、社会との関わりなどで、頭で考えている要素が多いです。
心は魂とマインドが重なっている部分です。
陰のエネルギーが濃くなることは、あなた自身が生まれる前に決めてきた、本来の役割を思い出し、そこに向かって行動をしていると、サポートが入りやすくなります。
そこに迷いがあったり、違和感を感じていると、エネルギーの循環は起きにくいので、マインドをクリアにしておくことが大事です。
また、受け取れるエネルギーや新しい情報は、それぞれ異なります。
月のサイクルに影響を受けやすかったのが、徐々に影響を受けなくなリ、星や惑星の影響を受けるようになる。
さらに、影響を受けなくなってくると、天の川銀河より外の銀河からの影響を受けるようになってくる。
本来の身体は、微細な周波数を察知でき、様々な情報を受けやすくなっています。
人はエネルギー情報を受け取る基盤として、月のサイクルに合わせて月光浴をしたり、朝日を浴びるように日光浴をするなど、体内時計となる生命のリズムを整えていきます。
脳にある松果体は、その役割を大きく担っています。
月のサイクルに合わせて、身体を整えることは、 あなたの中にある、ガイドやハイヤーセルフに繋がりやすくなります。
未来のあなた自身と統合するために、 浄化、クリアリング、瞑想、禊、ファスティング、断捨離などの整理整頓を意識的に行いましょう。
エネルギーという波動を上昇させるには、取捨選択をして、意思を固めて、自らの行き先を決めていきます。
小さなことから、始めていきましょう。
感情の部分にフォーカスをして、よかった点、悪かった点を踏まえて、次に向かう方向を決めること。
ワクワクすることに向かう時には、ひとつひとつ決断して行くことです。
すぐに行動をして、上手くいかなかったとしても、修正が必要なポイントを導き出す。
上手くいかないことから学び、改善をして、更に先に進むために軌道修正をする。
学んだことは、書き出すことで、意識の整理を行います。
未来、現在、過去に起きた、同じような出来事はまだ、その学びが終了していないというサインで、そこに気づき、波を乗りこなすことにより、新しいステージに向かうことができます。
次元上昇するには、ヒラメキと決断、決意がポイントです。
他者の意見や言葉に囚われると、思考優先になり、自分を見失いやすくなるので、できるだけあなた自身の直感を信頼しましょう。
これができたら楽しいと感じることや、乗り越えたらワクワクすることを選びます。
パラレルワールドという並行現実を乗りこなすには、自らの意思と感覚を信じきることです。
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