2019年11月4日 上弦の月
西暦2019年
令和元年11月4日
神無月 八日
上弦の月を迎えます。
上弦の月に循環するエネルギーは「物事を形作るためにサポートが動き出すエネルギー」
新月で自分の在り方や、願望をイメージしたものを形にするために行動していきましょう。
行動するときは、閃きや直感を大事にしていくのがオススメです。
日頃の生活のなかで、それまで思いつかなかったような、考えやアイデアなどが、ふとした時に、沸き上がってくることが、頻繁に起こってきます。
行動をしていくときには、自分に問いかけてみると、ある日突然閃いたかのように、潜在意識からのメッセージを受け取れます。
問いかけをする時は、肯定的な言い方を使いましょう。否定的な言い方を使うと、否定的な回答がきてしまうからです。
考えるクセがついていると、「どのようにすれば良いか」など、どう動くのか。にポイントが集まりますが、「どう在りたいのか」ここに焦点を当ててみましょう。
最初のうちは、難しく感じることもありますが、問いかけが肝要になりますので、慣れるまで、何度もやってみましょう。
そして、それがワクワクを伴う行動なら、新しいステージに向けて、挑戦をしてみましょう。
それが新しいことなら、スムーズにいくこともあれば、いかないこともあります。
上手くいかないことは、上手くいくまでの布石になりますし、挑戦した分だけ、基盤作りになりますから、あまり深く考えずに、取り組んでいきましょう。
もうすぐ立冬を迎えます。このあたりから、本格的にエネルギー上昇が生まれてきます。
その波に乗れるように、準備しておきましょう。
意識的に、挑戦してくことが器を大きくする上で、大切なことになり、より強固なものになっていきます。
何か上手くいかない時は、立ち止まり、振り返りの時間を作ってみましょう。
そこには、大まかなことには、気が付きやすいですが、些細なことは見逃しやすくなります。そのきっかけとなることや、その原因を摘み取っていきましょう。
そして、上手くいっている時も、次に備えるという意味で、振り返りの時間を作ってみましょう。
順調な時ほど、些細なことを見逃してしまい、後になって大きな痛手となる事があります。
意識を高め、精神の充実を図るには、肯定と否定という側面から焦点を当て、ひと呼吸おいて俯瞰をしてみると、中庸という領域に入りやすく、両側から浮かび上がる、新しい気づきがもたらされます。
飛躍していくには、「常に自分自身と絆がり、自分で在ること」を意識していきましょう。
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