2019年10月28日 新月
西暦2019年
令和元年10月28日
神無月 朔日
新月を迎えます。
新月の固有のエネルギーは、「始まりのエネルギー」
新月では、物事を始めるのに最適なタイミングです。
新月に働き出す、潜象のエネルギーが発動するので、見えない部分でのエネルギーが大きく関わってきます。
それを、見えるようにしていくのが、ノートなどに自分の意思を書いて、可視化していく作業が自分の周波数を高めていくポイントになります。
新月のタイミングで、ポイントとすることは
・自分の意思を明確にする
・自分の在り方を決める
・宣言するように書く
・未来を意識して設定をする
ノートなど、紙にアウトプットすることで、目から脳に情報が入っていきやすくなります。
そして、何度も見ることて、自然と意識していくようになり、物事を具現化しやすくなります。
自分の周波数を高めていくということは、クリアなエネルギーを濃くしていくことです。
自分がクリアになっていくことは、雑念が消えていったり、不安の要素がひとつひとつ消えていくことです。
ただ、自分の意識を設定しているのに、不安な要素が出てくるかもしれません。
・目標を書いてみたんだけども、やり方に完璧を求めてできないかもしれない。
・在り方を書いてみたけれども、出来るかどうか自信がない
・自分になんて、受け取るような器がないから、設定しても意味がない
・出来そうなことを書いたのに、過去に結果が出たことがない。
などと思っていないでしょうか。
不安に思うことは、出そうとすると、いくらでも出てくるかもしれません。
もしかして、不安の要素となっているのは、頭の中にあるほんの些細なことで、自分だけが思っている小さなこと、引っかかっていることだとしたら、どうでしょうか。
小さなものであれば、取ってみたいと思いませんか?
この小さなネガティブな感情を、頭の中にいる金魚に例えると、
初めは、1匹だったのが、頭の中でグルグル回ることにより、どんどん増えて5匹に増えていたりする。そうしてどんどん増加していき、頭の中で、周遊するようになり、ネガティブな思考に入っていきやすくなります。
この小さな思いは、ネガティブになっている、1匹の金魚を頭の中から出せるとしたら、試してみたいと思いませんか?
そこで、ペンと紙やノートを用意して下さい。
気になっている要素や、引っかかっていることなど、思い浮かんだことを紙に書き出してみて下さい。
書き出してみたら、
この感情に気がつかせてくれてありがとうございます。
学ばさせてもらえたので、この学びは終了します。
と宣言して下さい。
そして、自分の心に聞いてみましょう。
書き出す前と、後ではどのように変化したのかを感じてみて下さい。
変化を感じたあと、未来設定をすると、自分で決意した、現実が未来からやってきます。
できるだけ、楽しいイメージや、ワクワクしながら書いた方が叶いやすくなります。
変化変容を恐れず、自分の才能を発揮できるようにしていきましょう。
次回は神無月のテーマです。
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