音叉を使う時の秘訣
札幌は、曇りで暑くもなく、涼しく感じる日になりました。
先日、ニセコに行ってきました。
ニセコ酒造に寄らさせていただいたのですが、今まで何度も訪れているのに、親方からお酒についてのことを伺ったことはありませんでした。
ところが、この日は幸いなことに親方からお酒のことを伺えることができたのです。
作り手さんの声を聞くのは初めてでして、とても嬉しく感じました。
ニセコ酒造は、大正5年創業、加水調整をしない原酒、水、空気、環境にこだわる酒蔵です。
日本酒を製造しています。
親方が言うには、日本酒で17度あるのが原酒、16度は常温で飲める良いお酒、15度は冷やさないと美味しくないお酒、大吟醸って書いてあるものが良いお酒ではなくて、原酒でないと本当の良さはわからないもの。原酒は、おつまみがなくても飲める良いお酒で、誰かに注がれて飲むお酒じゃないからね、注がれて飲むお酒は、良い飲み方ではないから、本当の美味しさを味わうには、自分のペースで、ゆっくりと味わうもの。だから、注がれて飲むものじゃない。
といってました。他にも、お酒について学ばせてもらいました。
作っている人ならではのこだわりを感じることができました。
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音叉を使う時に心がけているのは、
『無』
になること。
音を鳴らした時に、振動の伝わりだったり、
音の鳴り方だったり、感じ取れることがたくさんあります。
その時に、「無」の状態になっていないと、感じ取れなくなってしまいます。
それに、余計に考えるようなことも、雑念になってしますので、
雑念を取り消してから、音叉を鳴らしています。
体の細胞が、きちんと活性化されるように促すだけなので、
元に戻って欲しいとか、良くなって欲しいとか、
欲につながるようなことは、考えていません。
全ては、その人の持っているものが、最大限に
活性化されるように促しているだけです。
それで、スッキリしたり、リラックスしてもらえたら
嬉しいなって思っています。
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