霜月の上弦

皆さん、こんにちは。

時が過ぎ去るのが早いもので、札幌はすっかり雪景色になっています。

世の中は矛盾だらけで、自分軸を見失わないようにすることがとても大変で、ことある毎に、日々折り合いをつけることに疲れてしまいます。

太陽暦　12月 22日

太陰暦　霜月 八日

月のサイクル　上弦

24節気　冬至→小寒

上弦からの1週間は、「サポートのエネルギー」が濃くなって来ます。

行動することを意識して進んでみましょう。

直感を頼りに行動すると、最適な方向に進む事が多く、ひらめきが鍵になる期間になります。

普段では考えてもみなかったことや、思ってもいないこと、ふと感じたことなど、メモをとっておきましょう。

冬至を過ぎてから、世の中に起きる流れは大きく変わり、あなたの生き方も変化していく時です。

この先は、意識が開いている人と、そうでない人の差が大きく開いてゆきます。

意識が開いている人の中でも、物事の本質をみている人と、そうでない人では更に開きが出てきます。

この社会の本質を見抜けていないと、日本人としてのあり方まで見失います。

一見環境に良さそうな活動でも、本質から目をそらされているものでしかありません。

そこの部分に氣がつけるかどうかで、その先が変わってきます。

情報源がメディアからだと、表向きの情報にまやかされ、自分の内側にある本質からそらされ、人と人との対立がおきるような構造にされてしまいます。

偽りの出来事が形作られ、それが教科書となり、私たちは学校教育の場で学んできました。

深層に眠る歴史、そして現在進行形でいま正に起きている事に、私たちひとりひとり目を向けて、集合意識で目覚めていかないと同じことが繰り返されてゆきます。

この社会の本当の構造を知ることなく、陰謀論という、短絡的な受け取り方では、物事の本質に辿り着くことなく、生まれてきた目的を見失った人生を歩んでしまいます。

どうか、そのことに氣がついてください。